箱崎の箱崎によるBLOG
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見たこともない倉庫(?)の中にいる。
既に使われていないようで機械の類いのものはそのまま残されているものの埃の積もり具合が使われなくなった時間を想像させる。 足元にも割れたガラスやら何かの器具、段ボールが散乱していてスムーズに歩くには多少の計算が必要な状態だ。 かなり高い位置に窓があり、そこから差す光の感じから今は夕方の16:00~17:00と言った所か。 こんな薄気味悪い場所からはさっさと出た方が良い。 それは当然。 でも自分以外の誰かがここにいると言う確信と直感的に伝わる圧倒的な悪意が行動を慎重にさせていた。 絶対に見つかる訳にはいかない。 見つかればその場で人生が終わる。 歩く度に埃が舞うこの空間を飲み込むような悪意は抵抗が虚しいだけである事を本能に理解させた。 自分を探している。理由は解らない。曖昧に聞こえるかも知れないが直感からくる確信。 飽きた。 そんな感じの夢を見た。 いやあ。 怖かったのよ。 結論を言うと夢の中の箱崎も無事です。 悪意の塊の正体も解りません。 言ったでしょ? 会ってしまったら終わりって。 |