箱崎の箱崎によるBLOG
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小屋で(舞台関係者は劇場入りする事を小屋入りと言います。)仕込み(舞台のセットを組む事)を終え、帰りの地下鉄に乗っていました。
乗っていたのは東西線。 今回、久しぶりに共演する村越、高梨も一緒でした。 ここは東京。 電車は激しく混んでいます。 電車の出入り口付近に居た3人は駅で電車が停まる度に奥にいる他の乗客で停車駅で降りる方々の為に為に一度、電車を降りて再び乗り込むと言う行動を繰り返しました。 場所は西葛西。 箱崎が降りる駅は葛西。 西葛西の一つ先です。 西葛西で降りる他の乗客の為にやはり1度降りました。 箱崎「結構、降りる人が多いな。少しは乗りやすくなるかな?」 村越「葛西の方が降りるよ。沢山。」 箱崎「ふうん。」 西葛西駅で降りた人達が電車を降りきって、箱崎が電車に乗り込もうとしたその時でした。 あれ?箱崎くんの乗れるスペースがないぞ?(?_?) 村越と高梨は既に電車の中。 必死に乗り込もうとする箱崎。 箱崎「あれ?乗れない。乗れない!」 響き渡る笛の音 体が半分しか乗れてない箱崎。 箱崎「チョット待って!チョット待って!」 ピンポーン!ピンポーン! 電車の扉の閉まる合図音 左足が電車に乗れてない箱崎。 箱崎「ウソ~!?チョット待って!」 プシュ~! 扉の閉まる音 ムギュッ! 箱崎の左足のカカトの挟まった音。 箱崎「ぐわぁ!」 東京は挟まりそうな人が居ても平気で電車の扉を閉めます。 挟まりそうな人が居ても駅員さんは笛を鳴らします。 挟まった箱崎を目の前にして村越と高梨はずっとジョジョみたいなポーズでこちら見ているだけでした。 まあ、2人も変なポーズのまま動けなかったので助けようにも助けられなかったのですが… 東京コワい… PR この記事にコメントする
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